DIYブランディングとは!

中堅企業・ベンチャー企業・小さな会社のための社員による手作りブランド構築

DIYブランディングは、社外のブランド専門家のサービスに依存しない社員自身による手作りのブランド構築です。「シンプルでわかりやすい」「コストがリーズナブル」「自社のペースで出来、業務の負担が少ない」「インナーブランディング(ブランドの社内浸透)が同時にできる」など、従来の業者依存型ブランド構築にはない多くのメリットがあります。

これまでのブランド構築の問題点

商品やサービスの競争力を高め、社員が誇りを持ち、顧客の末長い信頼を獲得するブランド構築は、業種や企業規模に関わらず企業経営者にとっては永遠の課題です。しかし、いざブランド構築に取組もうとすると、次のような問題点があります。

  • 大部分の作業を社外の専門業者に依頼するためコストが高い
  • 構築活動のプロセスが専門的で、わからない用語も多い
  • 完成したブランドコンセプトの良し悪しや効果がわかりにくい
  • 社員に「自分の仕事と無関係」と思われ、社内浸透が進まない

DIYブランディングの概要

これまでのブランド構築は、社外の専門業者の手法に沿って、大部分の作業を社外専門家やブランド構築業者に依存するところに問題がありました。社員による手作りブランド構築「DIYブランディング」は、無理のない費用と活動ペースで進めるブランド構築活動で、次のような特徴があります。

DIYブランディングの特徴
  1. 専門的な知識や専門用語を必要としない、だれでも参加できるシンプルでわかりやすいブランド構築手法です
  2. 社員中心の活動で、業務への負担の少ない無理のない企業に相応しいペースで活動を進めることができます
  3. 社外専門家への委託範囲を、活動に関するアドバイスや、必要不可欠なプロフェッショナル・サービスに限定でき、ブランド構築活動全体の費用を低減できます
  4. 社員によるブランド作りの活動を通して、中長期的な経営計画をわかりやすい形で定義でき、社員への浸透が図れます
  5. 活動当初から全社員を巻き込むことで、社員の当事者意識を醸成でき、ブランドの社内浸透や貢献行動の日常化をスムーズに行うことができます
  6. ブランド構築で一般社員の果たす役割の大きいBTBビジネスやサービス業、ITサービス業などに特に適しています
  7. 社内外へのブランド浸透度調査を組み込むことで、活動の成果を定期的に測定し、評価することができます

お勧めしたい企業

  • BtoB企業やITサービス業、各種サービス業
  • 少ない投資でブランドを構築したい中堅企業、ベンチャー企業、小さな会社
  • 顧客志向の社風を構築したい企業
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