インターナルブランディング

「インナーブランディング」と「インターナル・ブランディング」の違いについて、よくご質問を頂きます。

インナーブランディングとインターナル・ブランディング

ブランド構築活動の車の両輪である「顧客向けのコミュニケーション活動」と「もっぱら社内で行われるブランド価値向上の活動」の内、社内での活動を表すものとして、次のような言葉がほぼ同じ意味で使われています。

  • インナーブランディング
  • インターナル・ブランディング
  • インターナルマーケティング
  • …など

インターナル・ブランディングはインナーブランディングと同じ

本来であれば、呼び方もひとつに統一すべきですが、数式という共通言語を持ち言葉の定義と統一が重視される科学の分野に比べて、社会行動の経験的なものから生まれてくるマーケティングやブランドなどの分野では、なかなか用語の統一が図れていないのが現実です。

「インナーブランディング」と「インターナル・ブランディング」という同じ意味を持つ用語の併用についても、しばらく皆さまの寛容をお願いしたいと思います。
「インターナルマーケティング」もほぼ同じ使われ方の様ですが、個人的には「社内向けのマーケティング活動」という言葉のニュアンスからは「ブランド価値を高めるための社員の自主的な行動」という部分が伝わって来ませんので、使うことは避けたいと思っています。

KAINOSHOでは「インナーブランディング」
ちなみにYahoo!の検索では、今日現在「インナーブランディング」の方が「インターナル・ブランディング」より数倍優勢ですので、このホームページではもっぱら「インナーブランディング」を使いたいと思います。
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投稿者:KAINOSHO [ 管理者編集 ]

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