ブランド構築と業務改革

今日はインナーブランディングの原点でもあるブランド構築と業務改革の関係についてです。
インナーブランディング(インターナルブランディング)への取組を考える場合、その成果を社員意識構築だけにおいてしまいますと、インナーブランディングも従来からあるCI(コートレートアイデンティティ)構築と変わらなくなってしまいます。

私が提言しております「インナーブランディング」は、これまでの社員意識作りに留まらず、さらに実際の業務改革を通じて、実際の顧客満足度向上や期待向上へと、繋げていくところにあります。

そのためには、ブランド構築は全社をあげての継続的活動であるという基本認識を経営陣にもって頂く必要がまずあります。また活動の内容も、意識高揚のための施策に限りません。実際の業務改善活動や部門や個人も目標管理の変更、また価値創造をよりスムーズに行うための組織改革なども活動の範囲となりえます。

そのためにも、インナーブランディング活動のリーダーは、経営トップそのものであることが求められます。

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投稿者:KAINOSHO [ 管理者編集 ]

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