最強の顧客満足度

ブランドの実体は顧客が感じる満足度と抱く期待。今日は史上最強の顧客満足度の作り方をこっそりお教えします。
よく「一番うまい金儲けの方法は、金を儲けたいと思っている人を相手に商売することだ」と言いますよね。それは、人は消費だと思っているコストにはケチですが、投資（いつかは増えて帰ってくる）だと思うコストには糸目を付けないことが理由です。
その考え方を裏返して考えますと、最高の顧客満足度とは、お客の消費の満足度を高めることだけではなく、お客が儲けたいと思っていることを応援支援してあげることではないでしょうか？
今日、出席したパーティーですばらしい事例を目の当たりにしました。そのパーティーは日頃からのお客様を呼んで開かれる新年会なのですが、大物政治家から歌手やタレント、相撲の親方や関取が勢ぞろいして、それだけでも出席者に大きな満足感を与えていました。しかし極めつけは、出席したお客様の中で今年会社の社長に就任した方や、参加者が新しくオープンしたお店などを大型スクリーンを使って参加者全員に紹介していたことです。このような参加者が一番気にしているのは、「うまく会社が利益を出せるだろうか？」ですとか「お店に予定どおり客が来るだろうか？」といったことです。大スクリーンでそれが紹介されることは、紹介された人間から見れば何よりの応援支援であり、究極の満足度を与えるサービスです。（小生のインナーブランディングもその中で紹介され、ゾクゾックとしました）
あなたのお客は何で金儲けをしている人ですか？一度考えてみて下さい。きっと究極の顧客サービスが見えてくる筈です。 K

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投稿者：ＫＡＩＮＯＳＨＯ　[ 管理者編集 ]

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