美容院とインナーブランディング

青山にある美容院の女店長とのお話
客「青山って美容院が多いですよね」
女店長「そうなんです。今では青山にあるだけじゃ、お客様も着てくれないんですよ。広告もあまり効果がなくて、結局は人からの紹介なんですね」
客「本の売れ行きもクチコミ次第と聞いていましたが、美容院もクチコミですか！」
女店長「ええ、映画なんかも華々しく宣伝しても評判が悪いと１週間で客足が激減するそうですしね。ブランド作りが大切なのかなって思います」
客「よく顧客満足度って言いますよね。でも満足度だけではブランドにはなれないんですよ」
女店長「じゃー何がポイントなのですか？」
客「お客の期待プラスアルファの期待だそうです。次にも何か期待できそうな店に足が向く」
女店長「そういえば、自分もそんな気がします」
客「それで何回も通ってしまうんですね」
女店長「店のイメージを良くしようと毎日スタッフと朝礼やっているんですれど。１９～２０才の人も入ってくるんで、なかなか意志の疎通が難しいんです」
客「店に共通する個性があって、一人ひとりのヘヤースタイリストにも個性がある。そんな店ができるといいですね」
．．とりとめもなくそんな話をしているうちに、整髪も終わりになりました。今日はこれでおしまいです。　Ｋ

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投稿者：ＫＡＩＮＯＳＨＯ　[ 管理者編集 ]

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