大規模企業におけるブランド浸透の進め方

 最近では、製造業、サービス業、金融業など業種を問わず、多くの企業がインナーブランディング活動に取り組まれています。企業の中には、社員数が海外を含めると数万人に及ぶ大規模組織も少なくありません。その様な大規模企業でも、従来からの手法だけで社員のブランド意識を高めることができるのでしょうか?
 実際にインナーブランディング活動に取り組まれている企業でも、その推進を行っている部署の人数は決して多くはありません。10名以内が普通で、2〜3名だけのケースも少なく有りません。そんな小さな部署から、全社員に対して情報発信を行い、その成果を確認していくためには、社内報やペーパーでのアンケートなどの従来からのツールでは限界があります。
 そこで注目されているのが、インナーブランディング活動でのICTの活用です。具体的にはブランドブックの社内ホームページへの掲載や、社内報のメルマガ化、そしてeラーニングによる社員研修などの新しいツールの活用が効果を上げ始めています。
 特にeラーニングは、社員のブランド理解度などを数値的に把握することが可能なツールであり、当社の支援先企業でも小人数の組織で、大企業でのインナーブランディング活動を推進する場合に、大きな効果を上げています。是非検討されることをお勧めします。K

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投稿者:KAINOSHO [ 管理者編集 ]

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